左利きの方ならお分かりになると思いますが、右利きの世界で生きるには、本当に苛立たしいことが結構あります。(ちなみに、私は右利きです)
ちょっと検索するだけで、左利きの人たちが直面していることを色々理解することができました。
リングバインダーから始まり、缶切り、大学教室の机、ハサミ、そしてもちろん、書いた後左手についてしまうあのインクのシミもそうです。
最近、左利きの人が直面する問題をもう一つ発見しました。それは巻尺です。ほとんどの場合、巻尺の目盛りは、右利き向けに設計されています。
そのため、左利きの人が巻尺を伸ばすと、数字は逆さまに表示されてしまいます。
これは、何かを測ることで生計を立てている人にとっては、大きな問題になります。この数字は9なのか6なのか?これは、ツナ缶を開けるようなこととは訳が違います。生活がかかっていることなのです。
私は右利きの者として、自分が享受している利便性を当たり前のものとして受け入れてしまうことは簡単です。Floormax AtlantaのChuckさんが以下のビデオで自分の上司のTodd Worlockさんに指摘しているように、「左利きの人でなければわからない」のです。Chuckさんは、フローリングの取付けと見積りを33年もやっているので、DISTO D2とMeasure Mobile 3アプリを使うことで仕事がいかに楽になり、早くなり、そして、見積りも正確になるかを、喜んで見せてくれました。
もしあなたが左利きで、そしてDISTOを使う理由がもう一つ必要ということなら、これがそれになります。Leica DISTOは、両手利き用なのです。(なお、DISTOには測定値のメモリーとBluetoothが内蔵されていますので、測定値を書きとめる必要もありません。インクが左手に付くこともないのです!)
あなたが右利きなら、この情報を左利きの知り合いにも共有して、人助けしましょう!