In the Wild

創始者のHeinrich Wildのように、新たな境地を求めてスキャンをし、感性を研ぎ澄ますために新しいツールを構築し、世界をよりよく理解するためにリアリティキャプチャを推進しています。

InTheWildに参加して、ライカ ジオシステムズのテクノロジーに関する多くのストーリーを参照ください。
Selfie with e7300

コンテスト受賞者!

ライカ ジオシステムズのサイトレビューコンテストの優勝者として、Revolution Design and Buildの、Rob Aldecocea氏が選ばれました。 ウェブサイトのレビューを募集したところ、たくさんの素晴らしいコメントを頂きました。その中で優勝者を決めるのは難しい決断でしたが、Rob氏のレビューはとても的確で、E7300で測定単位を表示するオプションがよりわかりやすく表示されるべきであるというものでした。 Rob氏からのコメント: 「最初にE7100iを購入しましたが、E100iはインチの1/32表示を帝国単位で表示するという点を見落としていたのです。ウェブサイトには、精度は1/16インチと記載されていました。1/32表示については、取扱説明書にしか記載がありません。残念ながら、これは私の仕事である住宅建設に必要な精度よりも高すぎるため、実用には不向きで、結局150ドルを無駄にしてしまいました。 そして、自分のニーズに合うE7300を購入したのです 単位表示に関する詳細事項はウェブサイトにも載せるべきと思います。」 Rob氏の的確な指摘を受け、ウェブサイトのE7300ページには以下の事項を追記しました...

Top of burj dubai

世界でもっともチャレンジングなプロジェクトにおいても、ライカ ジオシステムズは選択されています。

ライカ ジオシステムズにとって、測定は全てです。インパクト・ハンマーやドリル、食洗器や燃料噴射装置を製造しているわけでもありません。価格帯に関係なく、高度な測定技術を必要とする製品の製造のみ行っています。 DISTOやLinoを所有すれば、それらの製品を使いプロジェクトを完成させるエンジニアや測量技師たちの仲間入りをすることができます。 ブルジュ・ハリファはよい例です。 800m以上の高さ、160階以上を誇るブルジュ・ハリファは、単に世界一高い高層ビルというだけではありません。次のことにおいても記録を保持しています: 世界でもっとも高く、自立した構造物 世界でもっとも多い階数 世界でもっとも高所にある居住フロア 世界でもっとも高所にある展望台 世界でもっとも長い昇降工程を持つエレベーター 世界でもっとも高所に到達するエレベーター これらのことは、インハウスマガジン...

Leica Lino L4P1

乾式壁工法におけるLino L4P1とDISTO D2

Edin Osmanagic氏は、2012年にSolid-Bauを設立し、自分のビジネスを開業しました。それ以外にも、乾式壁の工務店をふたつ営んでいます。にもかかわらず、氏は自分で日々建築現場で自ら作業しており、そしてその結果、業務とは密接な関係を維持しています。内装工事における作業では、プレハブの壁や吊り天井、内張りフローリングシステムや内臓の付帯設備など、多種多様なものを扱います。 Edin氏が1998年に左官職人と乾式壁工法の見習いを終了しようとしていた頃は、また巻尺が頻繁に使われていました。これは、とても大変な作業でした。三角形も、ピタゴラスの定理を使ってその都度3・4・5の比率で計算する必要がありました。20世帯の集合住宅の立面図を作成するには、2名が付きっきりで4~5日かかったものです。 「マルチラインレーザーのLino L4P1とDISTO D2レーザー距離計のおかげで、最近はすべてが効率的になりました。」とEdin氏は言います。「もうこれで、同じ作業をするのに2人で2日間で終わらせることができるようになりました。」これはつまり、時間とコストが50%以上節約されたことを意味します。 現在Edin氏は、大きな住宅ビル2棟からなるコンスタンス湖のリンダウの新築の物件を、従業員2人とともに取り組んでいます。その任務は、総面積1200m2の大壁を建てることです。加えて、60m2のダクトライニングと、アパートのドア用100軒分のスチールドアフレームも設置します。 壁を建設するには、まず壁を位置までの距離をLeica DISTO D2で測定し、そしてマーカーで記します。次に、地墨レーザーポイントがついたLino L4P1を、止めねじを使ってミリメートル単位の精度でマーカーと鉛直レーザーラインの真上に設置します。そしてチョークラインを使って床と天井の位置を記していきます。その後フレームを設置し、石こうボードや断熱材を取り付けてゆきます。 「個人的には、止めねじが一番気に入っています。デッドスポットがありません。レーザーラインを右か左に修正したかったら、瞬時にそして完璧に行うことができるのです」とEdin...

Lino L2 laser level

レーザーレベル入門

レーザー墨出し器に関するいくつかの重要な情報をまとめました。今、製品をリサーチされている段階であれば、その参考情報としてご利用ください。 わたしは、Leica Lino(ベストの製品と思います)を使用してきましたが、様々なユーザー向けにわかりやすくお伝えします。 レーザー墨出し器の基本的な構造と使い方 ポイントレーザーは、2、3、または5点の直角をなすレーザーを照射します。 主な用途: 垂直な壁で床から天井にレーザーポイントを照射したり(3、4、5メソッド)、パイプや配管を設置する際に、設置場所の壁や床、天井への位置出しをする。 ラインレーザーは、水平または鉛直なラインを、+/- 60から180度以上のファンアングル、つまり「扇状」に投影します。 主な用途: ラインレーザーは、空間にある物体(部屋のウィンドウ・シル、食器棚、チェアレール、電気スイッチなど)の設置をする際のレベリングのマーキングをするために使用されます。 コンボレーザーは、その名の通り、ラインとドットを組み合わせたレーザーです。...

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L2 Peters Hero

Jon Petersによる、額縁の作製と壁掛けの方法

職人で芸術家、そしてYouTube有名人のJon Petersさんが、フレンチクリートとLino L2を使って額縁を取り付けるところを見てみましょう。

Bob brand image

ビルトインのフローティングシェルフの設置方法

Bob Clagettさんを紹介します。 Bobさんは、人気のYouTubeチャンネル、そしてI Like to Make Stuffというウェブサイトを運営する、「メーカー」です。 Bobさんの目標とは: 「様々なものを、多くの材料を使って作るのが好きです。 これらのビデオを通して、視聴者の方たちが、欲しいものを自分で作れるようになる方法を教えて、ひらめきや力を与えられたらと思っています。ここで何かきっかけになるものが見つかって、そして夢中になれるものを自分で作れるようになれればよいと願っています!」 Bobさんのビデオは、木工細工やアート作品に関するもののほか、工具や道具類に関するレビューや、また「Brainpick」シリーズでは、全国の他のメーカーや日曜大工をする方のインタビューなども掲載しています。 以下のビデオでは、Bobさんはフローティングシェルフを作ります。Leica...

Leica Lino L2、L2P5

ラインレーザーとドットレーザー - よくある質問

Power Range Technology™とは何でしょうか? Power Range Technology™は、計器の電源を入れるとすでにオンになっています。これを使うと、遠くでもラインの視認性が高まります。 パルス機能はどういうときに必要でしょうか? パルス機能をオンにすると、レーザーはパルスで照射され、またレーザー受光器もパルスレーザー信号を認識できるものならそれとして検出されます。パルスモードのメリットとして、この機能を使うと最高40%の節電になるということです。なお、Leica Lino L2G+は常にパルスモードになっているため、キーパッドにパルスモードのボタンはありません。また、Leica RVL100レシーバーとLeica LLD2レシーバーはLeica...

L2gpro pack hero

L2G+第一世代

L2G+は、180° のデュアル・ファンアングルを備えたクロスライン・レーザー墨出し器です。 最新の直接照射の発光ダイオードを採用、赤色レーザーよりもスペックルを抑えたグリーンのラインになっています。その結果、クリアでシャープなレーザーラインを照射します。 グリーンのラインは遠くても見やすいため、L2G+の範囲は30m、赤色レーザーの倍になっています。 L2G+の振り子式セルフレベリングにより、ラインがずれたら点滅して知らせます。 水平になったら、ラインの点滅は止まります。 アングルラインを投影する場合や、使用していないときは振り子をロックしてメカニズムを保護できます。 アルカリ電池1セットで、ビームを2本使用しても連続7時間稼働します。これは、緑色レーザーレベルとしては業界最長です。 Pro Packで提供される大容量の充電式バッテリーは、長時間の作業を可能にします。 水平と鉛直を同時に使うことで、完全な90°のクロスラインを作り出すことができます。あるいは、用途に応じて水平または鉛直に切り替えることもできます。 レーザーと振り子は、頑丈な筐体に収納されており、現場での使用に耐えられるようになっています。防塵・防滴はIP54準拠です。...

L2P5 Pro Pack

L2P5第一世代

L2P5は、一体型クロスライン・ドットレーザーです。 180°水平と鉛直のライン、そして完全に90°に調整された4つのレーザーポイントを備えたL2P5は、レーザーレベルのスイス・アーミーナイフです。ひとつの道具で、あらゆる水準測量やポイント処理機能を網羅します。水準器、墨出し器と地墨が全て一体化しているのです。 90° レイアウトには欠かせない道具です。 180° のファンアングルにより、コーナーに設置して部屋全体をカバーできます。 L2P5の振り子式セルフレベリングでは、水平位置からずれたら、ラインモードの場合は点滅を、そしてポイントモードの場合はドットを無効にして知らせてくれます。 水平になったら、ラインの点滅が止まり、またはドットが現れます。アングルラインを投影する場合や、使用していないときは振り子をロックしてメカニズムを保護できます。 Leicaのレーザーレベルは、長持ちするように設計されています。 レーザーと振り子は、頑丈な筐体に収納されており、現場での使用に耐えられるようになっています。防塵・防滴はIP54準拠です。 L2P5第一世代 Leica...

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P3 Hero

P3第一世代

Leica Lino P3は、それぞれが直角になっている3本のレーザービームを照射します。 90˚のレイアウトや垂直ポイントの移動に利用できます。 L2+の振り子式セルフレベリングでは、水平位置からずれたらレーザードットの照射が停止して知らせてくれます。水平になったら、ドットが再び現れます。アングルポイントを投影する場合や、使用していないときは振り子をロックしてメカニズムを保護できます。 レーザーと振り子は、頑丈な筐体に収納されており、現場での使用に耐えられるようになっています。防塵・防滴はIP54準拠です。 P3には、マグネット式壁掛けと360˚回転機能を持った、便利な多機能ブラケットが付属しています。 サポートドキュメントとダウンロード Lino シリーズ ユーザーマニュアル(ドイツ語)Lino シリーズ...