

Leica DISTO テクノロジー
アズビルド文書の作成、屋根の寸法を計算し、そのデータをBIMまたはCADに統合 - 1か所から2点間距離を算出します。
ポイントファインダー
屋外の日照条件と対象物までの距離は、レーザーの視認性を制限することがあります。4倍ズームのデジタルポイントファインダーによって、この問題を克服し、これまで困難だった屋外測定を、誰でも出来る簡単な作業に変えました。

堅牢性
建設現場での実証
全てのDISTOは建設現場での仕事に耐えうる最低限の保証がなされています。IP54準拠、ホコリや水しぶきから保護され、高さ1.2メートルの落下に耐えることが出来ます。
建設現場と防水性能
DISTO D510は、IP65の保護等級、高さ1.2mからの落下試験に合格しています。過酷な環境下にある建設現場でも安定して行うことが出来ます。
耐久度の高さ
DISTO Xシリーズは、特に頑丈に設計されています。IP65準拠のDISTOであり、丈夫なラバーで保護され、最大2mからの落下試験に合格しています。

SMART ROOM
DISTO XシリーズとアプリDISTO Planを組み合わせて使うことで、より効率的な測定作業が可能になります。この新しい技術によって、距離測定と任意の2点間の角度を同時に記録することが出来るようになりました。アプリは、タブレットやスマートフォン上で、その情報を正確な平面図に変換します。

間接測定
Smart horizontal (水平距離測定)
距離測定と傾斜測定の組み合わせから、短時間で正確な水平測定が可能になります。この機能により、測定対象物が見えない場合でも水平距離を測定することが出来るようになります。
ハイト (高さ) トラッキング
高さトラッキング機能では、レーザーで直接測りにくい場所の高さの概算を求めることが出来ます。たとえば、樹木の高さを簡単に測ることが可能です。
傾斜のあるオブジェクトの測定
この機能では、対象物の正面90度に正対して測定すると、2点間の距離、高さの差、角度が確定します。これらのポイントは、全て一直線上にあることが必要です。
精度
国際規格ISO 認証 - 確実な信頼性
全てのDISTO製品の測定範囲と精度は、ISO 16331-1規格に準拠し、認定されています。認定された製品性能は、検査機関だけでなく、日常の重要な現場作業で維持されることの保証となります。

機能の拡張性
Measure in picture (写真との測定)
ポイントファインダーカメラで、対象物に対して直角に測定を行います。得られた情報から、対象物の幅、高さ、表面積、写真内の幅でさえも決定することが出来ます。
高さプロファイルトラッキング
一部のDISTOモデルでは、三脚とアダプターと使用することで、高低差測定、建物の様々な箇所の高さを測定することが可能になります。最初の測点を基準とし、その後の全ての測定が基準から関連した数値として表示されます。
ペインター機能
ペインター機能は、高さが共通している壁の表面の合計を計算します。
インテリジェント・エンドピース
インテリジェント・エンドピースは、内蔵センサーにより正確なコーナー測定を可能にします。エンドピースを開くと測定基準位置が自動検知され、測定起点が考慮されます。
Bluetooth®
内蔵Bluetooth® Smartにより、測定値をコンピューターやモバイル端末に無線転送が可能です。潜在的に発生するコスト高な転記ミスを無くし、いままでのワークフローを簡素化します。
使いやすいユーザー・インターフェイス
用途に応じて、よく使う機能を直ぐに起動するために、DISTOの機能の2つまで、お気に入り設定をすることが出来ます。画面から、ボタン一つですぐにアクセス可能です。