Leica Lino L4P1 on a stand

L4P1、完璧なパワーバンドの取り付け

作成 Dennis Prauss, owner of Elektro Prauss

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10/03/2019

A Perfectly Fitted Light Band Thanks to Leica Lino L4P1

Elektro Prauss logoElektro Praussは、ドイツのマルクロニンゲン市で1980年に設立されました。現在は、創業者の息子であるDennis Prauss氏が事業を引き継いでいます。 

最新のプロジェクトでは、医師の手術室の電気設備を高度に水平に設置することを求められました。最高の品質基準を達成するために、Electro Praussは、Leica Lino L4P1ラインレーザーを初めて使用することを決めました。 

医師の手術室に設置された高度に水平な照明は、一見、それほど重要ではないように思われるかもしれませんが、清潔で構造化された落ち着きのある照明は、医師に対する患者の信頼に大きな影響を与えることが知られています。

このプロジェクトでは、10個以上のパーツから構成される長さ9メートル、幅5メートルのライトバンドを設置しなければなりませんでした。このプロジェクトを困難にさせたことは、壁と天井がすでに完成していたことでした。しかし、ライトバンドは、真円を形成しているために、各部品の間に隙間を残さず、最高の品質基準で設置しなければなりませんでした。  

この難工事だけでなく、Leica Lino レーザーを使用して、オフィス全体の電源コンセントを同じ高さで、相互に正しい角度で設置することが出来ました。 

Dennis Prauss氏の回想です: 「非常に大きな効果を感じたのは、完成時です。レーザーをオフすれば、すべての線が消え、もちろん、鉛筆の線の跡はありません。」 

また、Leica Linoは使いやすく、充電も簡単で、プロジェクトの時間を節約することが出来ます。2つのポイントに印をつけるだけで、レーザーラインの調整が簡単に行えます 

さらに、Dennis Prauss氏は、非常用バッテリーパックと微調整ドライブ(ネジ)がお気に入りの機能であると述べています。これらの機能は連続運転を可能にし、レーザーラインの非常に正確なアライメントを保証しています。 

彼の父親は、折り畳み式のメジャーを使って作業をし、壁に線を引いていました。Leica Linoを使用すれば、これらの作業をより簡単に、より効率的に行うことが出来ます。   

ケーブルダクト、ケーブルパイプ、ランプスイッチのインスタレーションから複雑な照明の設置まで、電気工事の現場ではラインレーザーを使用することで、多くの効果を得られる場面がたくさんあります。Prauss氏は、Leica Lino L4P1を使用できる今後のプロジェクトを楽しみにしていると語っています。