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BLK360がHollywoodで? Matt WorkmanとCinematography Database  

作成 lindsay.walker

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02/19/2019

撮影監督がBLK360とハリウッドを語る

世界中のエンジニアや建築家が、その携帯性と多用途性に惹かれて、ライカのLeica BLK360を使用しています。実際の環境を縮尺通りにスキャンし、そして色付けする能力は、新築にもレストアにも計り知れないほど有益であることが証明されています。でも、これは映画業界にも使えるものなのでしょうか?    

人気のユーチューバーであり、プロの撮影監督であるMatt Workman氏は、そう信じています。氏は10年にわたり、ジャスティンビーバーや50セント、ディディなどのメジャーなアーティストのミュージックビデオを制作してきましたが、その後3Dアーティストになり映画撮影術のオンラインリソース、Cinematography Databaseを設立しました。この仕事に携わるようになってから、氏は映画業界における最良の技術や道具、そしてワークフローを照会するビデオを制作しています。今日、氏のYouTubeチャンネルには20万以上のフォロワーがいます。      

氏の最新のビデオは「Leica BLK360:これは映画業界に使えるか?」と題されています。そこでは、デバイスの説明と操作方法のデモンストレーションを行った後、最終的には、このBLK360は映画業界に大きな影響を与える可能性がある、と結論を出しています。このデバイスのユニークなポイントクラウドは、実世界の環境を縮尺通りにスキャンし、同時に正確な照明と色の情報を取得するため、非常に強力な撮影製作準備ツールになるのです。BLK360のデータが、いかに3Dモデルの撮影やセット、照明そして小道具などに役立つかを、氏は数クリックでデモンストレーションして説明しています。その結果、制作チームは貴重な時間を節約し、そしてコストのかかる過ちを本撮影前から回避することができるようになります。      

また、もう一つのビデオでは、氏はBLK360を使って撮影スタジオをスキャンしています。そして得られたデータから、照明グリッドやテストショットを空のセット内に設定しています。このような仕事にとって、特にさまざまなロケで撮影する場合、デバイスの携帯性が、いかに理想的かが語られています。BLK360を現場に持っていくことにより、映写技師はその場所をスキャンしておき、その後、戻ってからそのショットの構築を行うことができます。撮影クルーも、BLK360データの精度により、ショットが正確に作られることに自信を持てます。        

Workman氏のレビューや作品に関しては、Cinematography Databaseチャンネルを参照してください。