リリース日
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説明
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ダウンロード
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2021年7月
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これは、BLK360用の最新のファームウェアアップデートです。 (リリースノートのダウンロード)
- データのケーブル転送
Leica BLK360からコンピュータへのスキャンデータの転送を、より速く、より確実に行うために、v2.1.0ではLANケーブルを使ったデータ転送をサポートします。
- コンピュータとのダイレクトLAN通信によるデータ転送
コンピューティングデバイスへの直接LAN通信は、既存のネットワーク構造を必要とせず、外出先でも容易にセットアップ出来ます。(要件はリリースノート参照)
- LANインフラを利用したデータ転送
ダイレクトLAN設定では、Leica BLK360をDHCPサーバーとして設定し、接続されたコンピュータデバイスにIPを提供します。
- ダイレクトLAN通信のシステム要件
シリアルナンバー3507273以降のすべてのBLK360センサーは、LANケーブル機能をサポートしています。LAN通信可能なすべてのBLK360デバイスは、USB-Cプラグカバーなしで納品されます。
- Leica BLK360用LANアップグレードキット
シリアルナンバー3507273以前のLeica BLK360は、LAN機能をサポートするようにアップグレードが可能です。
- v2.1.0で修正された問題
- メモリー
version 2.0.1では、内蔵メモリーの容量不足時がユーザーに通知されない問題が修正されています。
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V2.1.0 |
2020年7月
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- Linuxオペレーティングシステム & Webインターフェイス
BLK360ファームウェアバージョン2.0.0は、BLK360用の新しいWebインターフェースをサポートするLinuxオペレーティングシステムを使用しています。 BLK360の機能はすべて新しいLinux OSでサポートされ、メンテナンスされています。
- WebインターフェースでのSSIDサポート
新しいWebインターフェイスでは、ユーザーがSSIDを共有または公開を望まない場合のSSIDの非表示をサポートしています。 Webインターフェイスから、SSIDをデフォルト設定にリセットすることも可能です。 設定の適正化は、Web インターフェイスのサブメニュー "Advanced Setting" で行えます。
- ほこり/汚れ検出
BLK360は、スキャン中にQA処理を実行し、データの後処理のために、スキャンデータが有効な測定値のみ取得するように作動します。 BLK360のミラー部に、ほこりや汚れが付着して測定不可の場合は、スキャナーのLEDリングが黄色で表示され、エラー状態になります。 Cyclone FIELD 360アプリで操作している時は、Cyclone FIELD 360アプリ内にエラーメッセージが表示されます。 BLK360ミラーを清掃してから、スキャンを再開してください。
- バッテリー容量表示
1-wire バッテリーインターフェースを使用したバッテリー容量の読み取りでは、不正確なバッテリー容量情報が表示されることがありました。 この問題は解決、ファームウェアv2.0.0で正確なバッテリー容量の測定値が表示されるようになりました。
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V2.0.0 |
2019年11月
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次の問題に関して、対処しました:
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BLK360の画像アーチファクトやパターンに関する全てのエラーの解消
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再起動時のデータベース状態の検知: 起動エラー回避のためのリセット
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複数のセットアップのスキャン傾斜計測値の正しい平均化
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V1.2.4 |
2019年8月
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V1.2.3 |
2019年5月
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スキャンデータサイズの縮小
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画像処理機能の拡張
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LDRおよびHDR画像のピンクミストの除去
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パノラマ画像の明るさ制御の改善
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破損を防ぐためのSDカードの自動アップデート
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プッシュボタンでのスキャン開始延期
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プッシュボタン操作のスキャン(キャプチャのみ)
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V1.2.2 |
2018年12月
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V 1.2.1
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