現場での測定

Good

Leica DISTO X3

X3

Better

DISTO X4

X4

Best

DISTO DST 360

DST 360

X3

150mの測定範囲 1000ft
13実用的な機能 19

DISTO Xシリーズは、次世代のレーザー距離計です。 X3は、屋内構造、アズビルド測定に最適です。また、レーザードットが肉眼で見える範囲であれば屋外で使用することも出来ます。 

Xシリーズは、堅牢モデルの仕様を引き継ぎ、IP65準拠、高さ2mからの落下テストに合格しています。障害物の多い現場での水平測定を可能にする傾斜センサーも内蔵されています。 

X3のディスプレイは、本体の向きに合わせて自動回転するため、どの角度からでも画面が読みやすくなりました。新しいアプリDISTO PlanなどのアプリへのBluetooth®接続も可能です。 

X3は、DISTO Planアプリのスマートルーム機能をサポートしています。これにより、CADに出力できる間取り図を簡単に作成できます。また、アダプターDST360と組み合わせて使うことで、2点間距離(P2P)測定が可能になります。

内蔵Bluetooth® Smart Technologyにより、測定データをコンピューターやモバイル端末に無線転送し、ワークフローの能率化や、業務で使用するデバイス、アプリ、プログラムに測定結果を転送することが可能です。

距離と傾斜測定結果から、水平距離を正確に測定することができます。 

面積モードでは、四角形または正方形の面積を、DISTOは測定を2回行うと計算します。 体積モードでは、それに加えて3つめの高さの測定を行うと、体積を計算します。

ステイクアウト機能は、連続測定モードを使用し、ステイクアウト線上に印をつけることができます。 同一間隔に設置したい場合に便利です。 ディスプレイには、次のステイクアウトの位置までの距離を表示し、近づくとビープ音で知らせます。

ピタゴラスの定理を使って、間接的に高さと幅を測定します。

コツは、2番目の測定 - 「長方形ショット」- が、測定中のポイントに対して直角になるようにすることです。画像では、90度の角として描かれています。 精度を確保する方法は、三脚とアダプターを使用することです。

測定値や、測定値が関連付けられた画像を保存することができます。

1回ですべての測定値を終了することができないことがあります。場合によっては、複数の測定を繋げたり、測定値から不要部分を引く方がスムーズです。加算 / 減算機能では、最終結果はメインラインに表示され、ひとつ前の測定値はその上に示されます。    

IP(Ingress Protection)規格とは、粉塵や水に対する保護レベルのことです。最初の数字は塵埃を、2番目の数字は水を表します。 IP65の機器は、完全な防塵性(6)と噴流水に対する保護(5)を備えています。   

最小/最大モードでは、レーザーポイントをコーナーまで「振る」ように動かします。 その中で最も長い距離が記録されます。 室内の対角線や窓・ドアの測定に非常に便利な機能です。

インテリジェント・エンドピースは、DISTO本体後端で開閉され、内側や外側のコーナー測定、対角線測定、荒い開口部などの測定が可能です。エンドピースはDISTOサーキットボードに直結しており、エンドピースの長さはDISTOのベースから測定した距離に自動的に追加されます。  

機能が20種類以上ある中で、頻繁に使う機能は必ずあるはずです。お気に入り機能を使えば、タッチ画面の下部にあるタブに、頻繁に使う機能をブックマークしできます。  

デジタルカメラのシャッターと同じように、タイマーを設定して測定を遅らせることができます。

X3 同梱物

$380

詳細 | スペック | ダウンロード

 

 


Smart Room

測定する部屋を時計回り/反時計回りに歩き回ることが可能であれば、Smart Room機能を使って、正確なフロアプランをすばやく簡単に作成出来ます。


X4

X4は、過酷な屋外現場で作業する場合に最適なレーザー距離計です。室内モデルのX3と同じ測定機能ですが、X4には、屋外ポイントファインダーカメラが搭載された、最新のDISTOです。 

最大範囲150mのX4は、レーザードットを肉眼で確認できない距離を測定することが可能です。太陽光で明るい屋外でも測定出来ます。 

X4のカラーディスプレイは、本体の向きに合わせて自動回転が可能です。4倍までズーム可能なデジタルポイントファインダーカメラが活躍します。ズームインまたはズームアウトで、測定ポイントに十字線(クロスヘア)を合わせ、測定を行うだけです。 

アダプターDST 360と三脚と使用すると、X4は2点間距離(P2P)測定を行うことができ、座標情報による測定ステーションに早変わりします。X4 + DST 360 P2Pパッケージは、P2P、ポイントファインダーカメラ、インテリジェントエンドピースを含む唯一のDISTOセットアップです。 

150mの測定範囲 1000ft
13測定モード 19

オンボードデジタルカメラには、4倍ズームの「ポイントファインダー」が内蔵されており、目視できなくても、ドットがどこにあるかを示します(屋外の日差しの中でも!)。 測定対象に照準の十字線を合わせ、ボタンを押下します。

内蔵Bluetooth® Smart Technologyにより、測定データをコンピューターやモバイル端末に無線転送し、ワークフローの能率化や、業務で使用するデバイス、アプリ、プログラムに測定結果を転送することが可能です。

面積モードでは、四角形または正方形の面積を、DISTOは測定を2回行うと計算します。 体積モードでは、それに加えて3つめの高さの測定を行うと、体積を計算します。

インテリジェント・エンドピースは、DISTO本体後端で開閉され、内側や外側のコーナー測定、対角線測定、荒い開口部などの測定が可能です。エンドピースはDISTOサーキットボードに直結しており、エンドピースの長さはDISTOのベースから測定した距離に自動的に追加されます。  

1回ですべての測定値を終了することができないことがあります。場合によっては、複数の測定を繋げたり、測定値から不要部分を引く方がスムーズです。加算 / 減算機能では、最終結果はメインラインに表示され、ひとつ前の測定値はその上に示されます。    

ステイクアウト機能は、連続測定モードを使用し、ステイクアウト線上に印をつけることができます。 同一間隔に設置したい場合に便利です。 ディスプレイには、次のステイクアウトの位置までの距離を表示し、近づくとビープ音で知らせます。

最小/最大モードでは、レーザーポイントをコーナーまで「振る」ように動かします。 その中で最も長い距離が記録されます。 室内の対角線や窓・ドアの測定に非常に便利な機能です。

ペインター機能は、高さが共通している壁の表面の合計を計算します。

IP(Ingress Protection)規格とは、粉塵や水に対する保護レベルのことです。最初の数字は塵埃を、2番目の数字は水を表します。 IP65の機器は、完全な防塵性(6)と噴流水に対する保護(5)を備えています。   

ピタゴラスの定理を使って、間接的に高さと幅を測定します。

コツは、2番目の測定 - 「長方形ショット」- が、測定中のポイントに対して直角になるようにすることです。画像では、90度の角として描かれています。 精度を確保する方法は、三脚とアダプターを使用することです。

DISTO X4 同梱物

詳細 | スペック | ダウンロード

 

 


ポイントファインダーカメラ

Q: 肉眼でレーザードットが見える範囲を超えた距離を測定するにはどうしたらいいですか?

A: 4倍ズームのデジタルポイントファインダーで照準を合わせ、測定します。


DST 360

アダプターDST360に、X3またはX4を取り付けることで、次世代型のリモート測定ステーションに変わります。 

いままでは、ポイントBを測定するためにポイントAでLDMを保持する必要がありました。2点間距離測定(P2P)テクノロジーによって、ポイントAからポイントBまでをポイントCから測定出来るのです。 

離れた場所からしか測定が出来ない時に役立つ機能です。いくつかの実際の事例があります。P2Pの事例: 

  • 地面から正確な屋根の長さ(角度を含む)を測定するするソーラーパネル設置業者。
     

  • 交通を止めることなく、道路脇からトンネルの入口の上部分などを測定しなければならない、交通機関のエンジニア。 

  • 高圧線の周りで、長い「測定棒」を振ることなく、地面からのポール上にあるワイヤ間の距離を測定するインフラ業者。 

DST360の測定値は、DISTO Planなどのアプリで使用可能、CADで出力できる3D空間のポイントを測定出来ます。

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