犯罪・事故調査のための低価格でコンパクトなマッピングシステム 犯罪・
事故調査官のために開発されました。
DISTO とは?
Leica DISTO S910 は、屋内外の現場での証拠収集に使用される、低価格のレーザー測定器です。簡単に使用でき、コストパフォーマンスに優れています。レーザーポインターと、4段階ズームのインライン内蔵カメラを搭載しています。内蔵カメラは、シーン図に含めるために各測定の写真を撮ります。レーザーは、ミリメーターの精度で距離を測定することができます。
DISTO 機能
スマートベース付きレーザー距離測定器
スマートベースは、レーザー距離の測定に伴う水平・垂直方向の角度を記録します。これにより、証拠となるポイントの空間的な位置を3Dで測定することができます。
ターゲットポール
レーザードット」では直接測定できないポイントの測定をサポートします。
迅速なセンサーキャリブレーション
画面に表示されるイラストを見ながら、30秒以内にキャリブレーションが完了します。
ワイヤレス接続
DISTO S910はWiFi通信ホットスポットを提供していますので、Evidence Recorderを実行しているWindows PCやタブレットをDISTO S910で使用することができます。
Evidence Recorder とは何ですか?
ライカ ジオシステムズのIncident Mapping Suiteの一部であるEvidence Recorderは、事故や犯罪を再現するために特別に開発された世界で最も売れている証拠収集ソフトウェアです。 2Dまたは3Dで測定値を確認し、現場を離れる前にエラーや不足している点がないことを確認することが出来ます。 証拠は正確かつ包括的に、毎回記録されます。
Evidence Recorderは、Windows® MobileまたはWindowsタブレットとラップトップのいずれかにインストールします。デバイスは含まれていません。
エビデンスレコーダーの機能
アシスタントワークフロー
アシスタントモードをオンにすると、Evidence Recorderは機器のセットアップオプションを直感的に案内し、現場での効率的なセットアップを可能にし、完全で正確な証拠品測定の収集に自信を持たせます。
リファレンス測定
機器の読み取りを確認するために、2点のテープによる測定を行います。測定結果は暗号化された測定ファイルに保存され、各現場の機器が正確に測定されていることを確認できます。
AutoMAPライブラリ
ライン作業を自動化することで、作成した図が現場で形になるのを確認できます。AutoMAPライブラリの記述リストは完全にカスタマイズ可能で、自動的にMap360に同期されます。