

P2P測定レーザー距離計
P2P測定 (2点間距離測定)
本体をレベリングすると、2点間の高低差、水平距離、傾きの測定も可能になります。任意の2点が測定されると、結果はすぐにディスプレイに表示されます。この機能を使うと、例えば屋根の長さや幅を簡単に測定出来ます。

Smart Area測定
水平面、垂直面だけでなく、傾斜している場所であっても、面積、周長を測定出来ます。
これにより、複雑な形状の床、壁、天井や、傾斜した屋根の面積も、すばやく簡単に測定出来ます。

機能の拡張性
CADフォーマット・データ取得のワークフロー
測定情報をDXF形式で取得することで、施工中の寸法データをそのままCADで使用することが出来ます。ファイルはUSB経由でダウンロード出来ます。2D DXFファイルは、間取り図や壁のレイアウトを正確に視覚化できます。3D DXFファイルは、より高精度な処理に必要となる測定データを出力します。
*DISTO S910 のみ
Leica DISTO Plan App
“Measure Plan” または “Measure Façade” 機能は、P2Pテクノロジーが使われています。ドアや窓の開口部など、詳細な平面図、立面図を作成出来ます。アプリでの作業が完了したら、作成したプランをdxfまたはdwgファイルとして、CADソフトにエクスポート出来ます。
測点のリアルタイム転送
パソコンとDISTOをWiFi接続し、リアルタイムで測定データをいくつでも転送出来ます。
Leica DISTO transferのプラグイン機能によって、AutoCAD®および BricsCAD®への転送もサポートしています。