In the Wild

創始者のHeinrich Wildのように、新たな境地を求めてスキャンをし、感性を研ぎ澄ますために新しいツールを構築し、世界をよりよく理解するためにリアリティキャプチャを推進しています。 InTheWildに参加して、ライカ ジオシステムズのテクノロジーに関する多くのストーリーを参照ください。
God of War film still

BLK360 ハリウッド進出: Allan McKay氏によるVFXワークフロー

原始の大地をゆっくりと歩く恐竜。悪役が塵と消え、エンパイアステートビルとホワイトハウスの現像が、スクリーンの中ではVFX技術によって破壊される様子は、映画における魔法のようなものです。しかし、その舞台裏では製作費がかさんでいます。VFX業界では、LiDAR、レーザースキャン、リアリティキャプチャ技術を取り入れることで生産を合理化、よりリアリティの高い体験を創造し、時間や費用を削減しているのです。 ライカ ジオシステムズは、VFXスーパーバイザーであり、FXテクニカルディレクターのAllan McKay氏にインタビューしました。ロサンゼルスを拠点とする彼の映画製作会社は、アベンジャーズ、エンドゲーム、フライト、スター・トレック イントゥ・ダークネス、ゲーム分野では、Destiny、Call of Duty、そしてThe Divisionなどの製作を手掛けています。Allan氏はまた、アカデミー賞ならびにエミー賞候補となったRobert Zemeckis氏や、M. Night Shayamalan氏とも親密なビジネスパートナーです。彼らはSIGGRAPHやAutodesk Universityで話題となり、Industrial...

Corrimony Chambered Cairn

スコットランドの古代遺跡のスキャン: Elias Logan氏とBLK360, Round 2

建築家のElias Logan氏と彼のヨーロッパのレーザースキャンツアーを特集するシリーズの2回目の投稿です。ここから、最初の投稿を読むことが出来ます。 我々の背景からプロジェクトを紹介しましたので、海外から、この更新をシェアするときが来ました。私は今、フランスの道路をもう少し下に(そして再び右側に)いますが、スコットランドの島々、高地、低地でのロービング研究の最初の4週間の成果をこの地に反映しようと思います。これらの「初期」に学んだ教訓は、私の研究の理解と実践の基礎となりました。 BLK360、コテ、ドローンによるNess of Brodgarでの共同作業 Ness of Brodgarの新石器時代の村に滞在し、私は発掘現場に住み込みで調査をしている3Dモデルの専門家Jim Bright氏と航空写真/デジタルの第一人者Scott Pike氏から学ぶ機会を得ました。BLK360レーザースキャン作業フローとは異なり、現実のキャプチャ方法(それぞれの写真測量法とドローン写真)に関する彼らの知識は、コンピューターでの完全なスキャンとその操作の最適な手法を確立するための基礎となっています。現地ディレクターのNick Card氏と共に、私はポータブルでパワフルなBLK360を手に走り回っていましたから、彼らはそんな初心者の私たちを少し羨ましく思ったことでしょう。...

BLK3D Mobile Publisher

BLK3D Mobile と Desktop ソフトウェア 2.0 の新機能

要望にお応えします!いただいたBLK3Dを使ったワークフローをよりよくするためのフィードバックやアイデアを踏まえ、新しい機能を含むBLK3D MobileとDesktop バージョン2.0を発表します。共有、コラボレーション、測定機能、ファイル管理に役立つ機能的向上のアップデートです。BLK3D MobileとDesktopをインターネット接続されていれば、起動時にダウンロードの告知とインストールが行えます。 BLK3D ImageのPublishと、Leica BLK3D Web(ブラウザ)での測定 デスクトップブラウザで、3D Image にアクセスし表示や測定を可能にするLeica BLK3D...

Alltech Engineering Corp

BLK3Dによる複雑な自動車工場設備測定: Alltech Engineering Corp社のケーススタディ

Minnesota州 Mendota Heightsに本社を置くAlltechは、北米全域で事業を展開する産業請負業者です。20,000件以上のプロジェクトを完了し、自動車工場での構造サポートスチールの設計と設置を担当する主要請負業者の1つです。サポートスチールは、自動車業界では非常に正確であることが求めらます。これは単なる「サポートの役割」ですが、自動車を製造するすべての機械を支えています。測定と設置における小さなエラーは、将来的に多くの費用のかかる結果を招く可能性があります。 Alltechの副社長であるRich Tschida氏は、インスタレーションプロジェクトを監督し、測定するために現場を訪問します。「自動化のためのロボット機器の多くを自動車産業に設置しています。請負業者としての最初の責任は、設置する現場の状態を測定することです。」とTschida氏は述べています。プロジェクトの物理的なサイズと複雑さによっては、空間を手動で測定するのに時間がかかる場合があります。また、このような複雑な環境により、重要な測定値や入手困難な測定値を見逃しやすくなります。 BLK3Dを導入し、複雑なスペースを測定する AlltechのプロジェクトマネージャーであるRyan Will氏とTschida氏とは、インスタレーションプロセスを高速化し、現場訪問中に測定値やデータのロストを無くすために、より高度な技術によって実現可能かを調査することにしました。Will氏は、写真測量技術により写真上で測定するポータブル3DイメージャーであるLeica BLK3Dを購入することを提案し、導入後、BLK3Dによって、ワークフローが高速化し、プロセス全体でクライアントの満足度を向上させることが出来ました。 Tschida氏は、「2、3人でBLK3Dを使用してみましたが、非常に役立ちました。」と述べています。 それまでは、レーザー距離計、光学機器による測定やメジャーを使い、測定していました。この方法だと、作業だけで1日半~2日ほどかかり、クライアントとやりとりをする時間は半日しかありません。BLK3Dを導入してからは、測定作業は半日で終わり、クライアントと直接作業する時間を大幅に増やすことが出来ました。 BLK3Dの導入によって、Alltechは必要なすべてのデータをより速く取得できるようになっただけでなく、予期出来ない費用の発生や現場とオフィスとの往復を大幅に減らすことが出来ました。Willは次のように述べています。「BLK3Dの最大の利点は、オフィスに戻ってからも測定値を取得出来ることです。もし重要な測定が抜なく、測定漏れがあった場合、我々は現場に戻らなければなりません。」「今の私たちは、必要な全ての測定値を写真から見つけることができます。測定作業にかける時間を減らすことが出来、現場の設計や新しいプロジェクトに、より多くの時間を費やすことが出来ます。...

Leica Cyclone FIELD 360 Screenshot for Smartphones

スマートフォン用Cyclone FIELD 360、もうすぐ利用可能

BLK360の制御がより平易になります!Cyclone FIELD 360アプリのアップデートには、iPhoneやAndroid端末での使用も含まれます。スキャンデータへにアクセスし、BLK360の設定、レジストレーション済のスキャンデータのエクスポートを、全てスマートフォンで行えます。 もうすぐ、Cyclone FIELD 360アプリの最新版が、App StoreとGoogle Playで公開されます。Cyclone FIELD 360ライセンスを所有であれば、だれでも無料です。iPadでCyclone FIELD 360を使用している場合でも、スマートフォン版の新バージョンのアプリは、バッテリー残量がなくなったり、タブレットに何等かの問題が発生した場合に冗長性を提供します。現場で、自由に柔軟性を持ってデータアクセス、BLK360を使用することが可能になります。...

Official World Architecture Day 2019 logo

ライカ ジオシステムズは “Housing For All” で「世界建築デー」に祝意を表します。

Happy World Architecture Day! 10月最初の月曜日は、2005年に国際建築家連合によって制定された「世界建築の日」です。 建築家への敬意を表すと同時に、今日は、テクノロジーが建築家の役割と社会への影響に影響を与える2つの方法を詳しく見ていきます。 ビジョン: “Housing for All“ 2019年の世界建築デーのテーマは“Housing for...

BLK360 in field with sheep

建築士による古代遺跡調査: Elias LoganとBLK360

Elias Loganは、マサチューセッツ州ボストンに拠点を置く建築デザイナーであり研究者です。少年期はカンザス州のグレートプレーンズで過ごし、ロッキー山脈とミシシッピ川の間の広い地域をハイキングやキャンプ、探検する日々を送ったことで、自分の見ている風景、あるいはすべての風景は、建築に必要なものと同じもの(空間、素材、光、エネルギーなど、様々な形状で)構成されているという考えを持ちました。カンザス州立大学とハーバード大学デザイン大学院(GSD)で建築学を学び、少年時代に持っていた、景観への視点に通じるものを実践的に習得することが出来たと述べています。 最初のステップ:建築設計プロセスでの3Dスキャン 現在、取り組んでいるプロジェクトは、GSDで実施したプロジェクトから発展したものです。わたしは、3Dスキャンを建築設計の創造的なプロセスに統合し、主にマテリアルの不規則性に関するインベントリを作成しようとしました。 小さなスポンジ構造物を切り取り、浸し、積み重ね、スキャンして、藁のベールの建物のゴツゴツした形に近づけ、スキャンを完全なデジタルモデルにコンパイルが出来るようになるまで、このプロセスを並べ替えて繰り返しました。3Dスキャナーは、時として建築条件の考古学的調査を行っているかのようです; なぜなら、建築プロセスでの物理的特性に対する客観的描写を暗示してくるからです。 この次のプロジェクトであるHarvard GSDのJulia Amory Appleton Travelling Fellowshipが主催する欧州の史跡ツアーでは、同じ表現方法を適用していますが、指示対象(スポンジ)とその作者(自分自身)を置き換えます。自作の「藁としてのスポンジ」のような断片的なものではなく、未知の「作者」または建築家によって遺跡から再現された構造をスキャンしています。...

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Leica BLK360 in ambulance

ドイツ赤十字社、BLK360を使用しボランティアの救急隊員向けのVRトレーニングプラットフォームを作成

ドイツでは、ボランティア活動は、機能的で協調的社会のために欠かせないものであり、特に、消防やレスキューにおいて非常に重要になっています。2014年のドイツのボランティアに関する調査によると、14歳以上の人口の40%以上がボランティア活動に参加し、多くの消防隊と救急医療サービスは大部分がボランティアに支えられています。彼らは週末のフェスティバル、スポーツイベントなどの公共活動を見守ることで彼らのコミュニティに貢献しています。 ドイツ赤十字(DRK)は、ボランティア活動から特に恩恵を受けている組織です。DRKのAusbildung mit VR(VRによるトレーニング)のプロジェクトリーダーであるThomas Pilz氏は、ボランティアの救急隊員向けにVRトレーニングプログラムとデジタル生涯学習を作成しています。Thomas氏によると、DRKの救急隊員の80%近くがボランティアです。多くの場合、友人や家族から離れて、救急車、救助、応急処置サービスにスキルを提供し、DRK救急車内で具体的に作業する方法を学ぶ必要があるため、DRKで訓練します。 DRKボランティアの救急隊員は通常、DRKの救急車で1時間以上の現場トレーニングを行う必要があります。ボランティア訓練のために使われるDRK救急車は、緊急出動可能なリストから外れることになります。VRトレーニング試験を作成するThomas氏の仕事は、ボランティアにとってより効率的、効果的、没入型、かつ柔軟性を高めるトレーニング内容に改良していくことを目的としています。 「VRを使用することで、トレーニングをより効率的で費用対効果の高いものに改善でき、若者にとってより魅力的なものが作れることがわかりました。」とThomas氏は語ります。 「私達が望んでいるのは、飛行シミュレータとは異なり、救助車両シミュレータです。VRシミュレーターをできる限り現実的にする必要がある。それを解決するために、BLK360を用いることが最善の方法だったのです。」 Thomas氏のチームは、ドイツ赤十字社の救急車の内部の正確な寸法と画像を記録するという課題に取り組みました。彼らはレーザースキャンやリアリティキャプチャツールの使用経験はありませんでしたが、ライカ ジオシステムズより貸し出されたBLK360イメージングスキャナーを用いて、DRK救急車の内部をスキャンしていきました。そして、彼のチームは、訓練目的で使用できる、救急車内部の正確なVRレプリカを作成することが出来たのです。BLK360のシンプルな操作により、Thomas氏は複数のスキャンで空間のあらゆる方向から、救急車両特有の、車内の特殊な機器を細部までキャプチャすることが出来ました。 「この作業の目的は、リアルな救急車の完璧なコピーを作ることでした。赤十字救助車は標準化されており、ドイツ国内では、全て同じ車両を使っています。このトレーニングは最初に行う、基本的な内容となります。我々はさらに展開して、例えば、中東や東南アジア地域で使用できるグローバルトレーニングモジュールを作成していきます。赤十字の救急車は内部で若干の違いを除いて類似しているためです。」 BLK360を使用した、VRトレーニングへのアプローチは、トレーニングボランティアのコストと時間の節約だけでなく、トレーニングへのアクセスにも大きな影響を与えました。「トレーニングのために人々が常に本部に来る必要はなく、自宅で、または他の場所でもトレーニングを実践することができます。100%モバイルで、インターネットに依存しないVRヘッドセットを使用しているため、参加者がどこに住んでいるかも関係ありません。場所に縛られず、基本的なトレーニングをじっくりと行うことができるのは、ボランティアによるトレーニングもより魅力的です。」...