DISTO TRANSFER:
あらゆるソフトウェアへ様々な値を転送
- DISTO transferを使うことで、カーソルがアクティブになっている場所に距離・角度などの値を転送できます。ExcelやCAD、その他ソフトウェアへ、直接、値を送ることができます。
- DISTO S910、または、Leica DST 360とDISTO X3 / X4との組合せで使用すると、3次元座標情報も取得できます。
Autocad および Bricscad へのプラグイン
- DISTO transfer は、Autocad® (2017以降) または Bricscad® (V17以降)のプラグインソフトを兼ねています。CADソフトのコマンドラインに “leicadisto3d” と入力するだけで、DISTO transferが起動します。これにより、リアルタイムでCADに3次元描画ができるようになります。また、フリーステーション機能により、距離計本体の位置を動かしても、前後のデータを合致させて、測定作業を継続することができます。
その他の設定可能な機能:
- 転送データの設定(距離、角度、時間、座標など)
- 間隔を指定して自動測定(最短5秒間隔)
- 測定履歴の表示
- 測定箇所の写真を転送、任意のフォルダに保存 (S910 WiFi転送)