
BLK2GO SCANNING TECHNIQUES
BLK2GOは、SLAMテクノロジーを採用したハンドヘルドデバイスで、本体を正しく持ち、一定の速度で歩行、最適な手順で行うなどを実行すると、最良のデータをキャプチャすることができます。
START THE SCAN

Turn on the BLK2GO
BLK2GOの電源を入れる前に、付属のテーブルスタンドを平らな場所に置き、BLK2GOをテーブルスタンドの上に設置してください。 本体が安定していることが大切です。その後、BLK2GOの電源を入れます。

Wait until the BLK2GO is ready
ボタンを押してスキャンを初期化し、スキャナーの初期化中は、BLK2GOを安定させます(黄色のLED)。LEDが緑色に点灯するまで保持し続けます。

Start scanning
LEDが緑色に点灯した後、スキャンが開始します。これでBLK2GOを手に取り、歩き始めることができます。
WHILE SCANNING

Hold the scanner properly for best field of view
BLK2GOをできるだけ視野の広い状態で、体から離して、ストレスを感じない長さに腕を伸ばした距離で持ちます。BLK2GOの視野を最大にする必要がある場合は、デバイスを頭の上に持ち上げてください。 SLAMは、また、階段の吹き抜け、廊下、通路、洞窟のような細長い空間で、視野を最大にすることで最も効果的です。このテクニックは、全体的に、特にそのようなタイプのスペースで最高の視野を得ることができます。

Keep a smooth and steady pace when walking
ゆっくりと一定のペースで歩き、スムーズな方向転換をします。他の人の周りをスキャンする場合は、LiDARやカメラをブロックする可能性があるため、真正面や真後ろを、人が歩かないように注意してください。

Slow down when entering a new space
新しい空間(新しい部屋、廊下の曲がり角など)に入る時は、BLK2GOが環境をスキャンする時間を増やすために、ゆっくりと歩きます。速度を落とすことで、SLAMは新しい特徴を認識し、その特徴をすでに学習した特徴と結びつけることができるのです。廊下や階段など、スキャンする空間がより広い範囲をカバーする必要があると思われる場合は、ゆっくり歩くとより効果的です。

Maintain proper distance from walls and objects
可能な限り、壁やその他の特徴物から1メートル以上の距離を保ちます。この距離を一定に保つことで、より良い結果が得られ、スキャンをする技術も向上します。

Walk through a space twice for better LiDAR coverage
部屋、階段、廊下など、順次通過する環境を2回通過することで、より良いLiDARの過不足ないスキャンを実現します。

Start and end the scan at the same point
可能な限り同じポイント(テーブルスタンド上)でスキャンを開始し、終了してください。BLK2GO Liveアプリのライブビジュアルフィードバックを頼りに、スタート地点に戻ることができます。スキャン中は、携帯電話を、BLK2GOの下か後ろに持ち、BLK2GOの視野に入らないようにすることを忘れないでください。

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