いままで、レーザースキャンを使用したことがある学生は一人もいませんでした。2時間半でグループは自力で作業を終えることが出来ました。その作業の内訳は、3つの室内バルコニーを含む、15回のスキャンです。全てのスキャンは、(非常に驚きましたが)iPadに適切にレジストレーションされました。
Romiからのメール全文
ライカ ジオシステムズ 御中
BLK360に関連する小さなサクセスストーリーです:
添付ファイルには、フィンランドのラセボルグにあるNovia応用科学大学のコースに参加している学生グループの写真があります。このコースは「古い構造物を監視するツール」と呼ばれ、フィンランド、スウェーデン、エストニアの3つの大学間のコラボレーションで出来たものです。
1週間の長いコースの一環として、Leica BLK360とドローンの両方を使用し、1689年に建造された古い木造建築であるSnappertuna教会(その前でグループが立っている)をモデル化しました。
驚き: スキャンワークの手順、最も効率よく行う方法を15分で紹介しながら、教会内部のスキャンを開始しました。それから、3回のスキャンを監督しました。その後、スキャニングを担当する学生グループに、彼らにスキャンを任せてグループを離れ、別のグループとドローンを飛ばしました。
いままで、レーザースキャンを使用したことがある学生は一人もいませんでした。
2時間半でグループは自力で作業を終えることが出来ました。その作業の内訳は、3つの室内バルコニーを含む、15回のスキャンです。全てのスキャンは、(非常に驚きましたが)iPadに適切にレジストレーションされました。(ReCapのスクリーンダンプ参照) 大学に戻って、プロジェクトをReCap Proにインポートし、マージされたポイントクラウドがRevitで使用出来るようになるまで、必要なクリーニングはほとんどありませんでした。
私の会社であるCoastwise Ltdがスキャナーを導入して1か月も経っていなく、まだ経験不足ですが(これが我々の最初のレーザースキャナーです)、スキャンデータを手動でマージして整理するための長時間作業を覚悟していました。幸運なことに、その心配は全く不要でした。
幸せな Leica BLL360 オーナー
Romi Rancken
Coastwise Ltd
フィンランド
Romiさん、素晴らしい経験を共有していただきありがとうございます。Reality Captureをユーザーフレンドリーにすることは、Leica GeosystemsとAutodeskの設計者、エンジニアが目指している目標であり、BLK360とRecap Proのコンビがこのように活用されるのは大変素晴らしいことです。
今後のプロジェクトの進展を、引き続きお知らせください。