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Leica BLK360

BLK360 G1ファームウェア アップデート

ファームウェアのアップデート方法(PDFをダウンロード: ドイツ語 , 英語, フランス語, イタリア語, スペイン語, 日本語)

リリース日

説明

ダウンロード

2022年10月

これは、BLK360用の最新のファームウェアアップデートです。(リリースノートのダウンロード)  

WHAT's NEW in version 2.1.1

2.1.1 はエンジニアリングリリースであり、新機能や修正は含まれません。

EDMボードの新しいバッチをすべて使用するためには、バージョン2.1.1が必要です。

新しいEDMボードは、シリアルナンバーが3509564以上のすべてのBLK360 G1デバイスに使用されています。

EDMをアップデートしたBLK360 G1は、旧バッチを搭載したデバイスと同等のスキャン性能を発揮します。

v2.1.1は、3509564以前のシリアル番号を持つデバイスとの完全な後方互換性があります。

V2.1.1

2021年7月

  • データのケーブル転送
    Leica BLK360からコンピュータへのスキャンデータの転送を、より速く、より確実に行うために、v2.1.0ではLANケーブルを使ったデータ転送をサポートします。
  • コンピュータとのダイレクトLAN通信によるデータ転送
    コンピューティングデバイスへの直接LAN通信は、既存のネットワーク構造を必要とせず、外出先でも容易にセットアップ出来ます。(要件はリリースノート参照)  
  • LANインフラを利用したデータ転送
    ダイレクトLAN設定では、Leica BLK360をDHCPサーバーとして設定し、接続されたコンピュータデバイスにIPを提供します。
  • ダイレクトLAN通信のシステム要件
    シリアルナンバー3507273以降のすべてのBLK360センサーは、LANケーブル機能をサポートしています。LAN通信可能なすべてのBLK360デバイスは、USB-Cプラグカバーなしで納品されます。  
  • Leica BLK360用LANアップグレードキット
    シリアルナンバー3507273以前のLeica BLK360は、LAN機能をサポートするようにアップグレードが可能です。
  • v2.1.0で修正された問題
    • メモリー
      version 2.0.1では、内蔵メモリーの容量不足時がユーザーに通知されない問題が修正されています。
V2.1.0

2020年7月

  • Linuxオペレーティングシステム & Webインターフェイス
    BLK360ファームウェアバージョン2.0.0は、BLK360用の新しいWebインターフェースをサポートするLinuxオペレーティングシステムを使用しています。BLK360の機能はすべて新しいLinux OSでサポートされ、メンテナンスされています。  
  • WebインターフェースでのSSIDサポート
    新しいWebインターフェイスでは、ユーザーがSSIDを共有または公開を望まない場合のSSIDの非表示をサポートしています。Webインターフェイスから、SSIDをデフォルト設定にリセットすることも可能です。設定の適正化は、Web インターフェイスのサブメニュー "Advanced Setting" で行えます。    
  • ほこり/汚れ検出
    BLK360は、スキャン中にQA処理を実行し、データの後処理のために、スキャンデータが有効な測定値のみ取得するように作動します。BLK360のミラー部に、ほこりや汚れが付着して測定不可の場合は、スキャナーのLEDリングが黄色で表示され、エラー状態になります。Cyclone FIELD 360アプリで操作している時は、Cyclone FIELD 360アプリ内にエラーメッセージが表示されます。BLK360ミラーを清掃してから、スキャンを再開してください。      
  • バッテリー容量表示
    1-wire バッテリーインターフェースを使用したバッテリー容量の読み取りでは、不正確なバッテリー容量情報が表示されることがありました。この問題は解決、ファームウェアv2.0.0で正確なバッテリー容量の測定値が表示されるようになりました。  
V2.0.0

2019年11月

次の問題に関して、対処しました:

  • BLK360の画像アーチファクトやパターンに関する全てのエラーの解消

  • 再起動時のデータベース状態の検知: 起動エラー回避のためのリセット

  • 複数のセットアップのスキャン傾斜計測値の正しい平均化

V1.2.4

2019年8月

  • バッテリー情報はアップデートされていませんでした。

  • ファームウェア v1.2.2で取得した際に、スキャンデータが破損する可能性があります。

V1.2.3

2019年5月

  • スキャンデータサイズの縮小

  • 画像処理機能の拡張

  • LDRおよびHDR画像のピンクミストの除去

  • パノラマ画像の明るさ制御の改善

  • 破損を防ぐためのSDカードの自動アップデート

  • プッシュボタンでのスキャン開始延期

  • プッシュボタン操作のスキャン(キャプチャのみ)

V1.2.2

2018年12月

  • WLANインフラストラクチャー・アクセスのサポート

  • IRカメラの追加設定サポート

  • イメージ非取得スキャンのサポート

V 1.2.1